人は人生の約3分の1を眠って過ごします70歳まで生きるとしてその睡眠時間はなんと20万
時間。
一般に平均睡眠時間は8時間がベストといいますが、あくまで統計上の目安であり、長い人
短い人の個人差はあり8時間以上寝なければいけない人4時間以下でも十分な人がいます。
言い換えれば眠るのが上手な人、へたな人がいるということのようです。
現在「24時間眠らない国」といわれている日本では、子供から大人まで夜型化しそれにともな
って質のよい睡眠がとれないひとが増加しています。今月はこの睡眠について検証いたしま す。
■ 睡眠の役割
ずばり脳を休ませることです。脳には積極的に休まなければいけない部分(大脳皮質)と
眠らない脳(脳幹、前脳基底部)があります。大脳皮質を休ませて活性化させなければ人 間としての活動ができなくなります。
また睡眠には浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠があり90分ごとに繰り返
されています。 ![]()
ノンレム睡眠中は体は起きていて脳が休息している状態で、大脳皮質の機能を回復させ
ています。脳の休息が不十分だとその後、大脳皮質の機能が低下し不快感や意欲低下 につながります。これが寝不足の症状として現れるのです。
■ 不眠の敵はマンネリ。おにゅーのパジャマや寝室の模様替えで気分を変えよう
■ ぬるめお湯で半身浴。ときにはBGMをながしながら気分をリラックス。
寝酒は日本酒1合、ウィスキーなら水割り1杯。
■ 目覚めたら朝の光を浴びよう。快眠のコツは体内時計のリセットにあり。
生活のリズムが狂ったときは朝の光をしっかりと浴びることです。朝起きたらすぐにカーテ
ンをあけましょう。
あと効果的なのは日中の散歩です。2時間くらいを目安にやってみるといいでしょう。
体を適度に動かすことによりメラトニンの分泌が増加し夜眠気を誘ってくれるのです。
■ 3度の食事はしっかり摂る。
三食しっかり取ることにより、食事のリズムをきちんとつくることが大切です。
3度の食事時間を決めて不規則にならないようにしましょう。
特に朝は重要です朝食を摂ることにより血糖値があがりその情報が脳に伝わり体内時計
がリセットされます。そして体に朝であることが伝わります。
また日本習慣では夕食の量が多いですが睡眠時に胃の中の残留物があまり多くないほう
が睡眠には効果的です。
栄養面ではたんぱく質が安眠に一役買い、カルシウムが不眠を防ぐものとしてよく知られ
ています。レタスに沈静・催眠作用があるとのこと。1日に4分の1くらいがめやす。
■ 肥満で不眠症やおおいびきは無呼吸の危険信号。はやく解消して大事に至らないよ
うに。 |